スターウォーズカノン（正史）の楽しみ方・歴史について

スターウォーズ正史の楽しみ方は？

こんにちはiTakです。

スターウォーズフォースの覚醒を経てスターウォーズ人気の上昇はとどまるところを知りません。

今回はスターウォーズの膨大な作品の中からカノン（正史）がなぜ生まれたのか？について解説していきます。

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スターウォーズスピンオフとは一体何？

スターウォーズは1977年の公開以来様々なメディアミックスをされています。

それは小説出会ったり、映画であったり、アメコミ（アメリカンコミックス）であったりしました。

これは原作者であるジョージルーカスがスターウォーズに関連した作品群はどの作品も関連作品であるということを許容していたためです。 

こうした作品群はExpanded Universと呼ばれており作品の世界観を拡張して大変な人気でした。

小説に関しては１００作を超える作品が発売されておりエピソード6の後１００年近く先まで描かれていました。

↓こういった小説版が無数に登場していました。

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ディズニーの買収、エピソード7の登場で状況が一変 

しかしながら、2012年10月31日ディズニーがルーカスフィルムを買収したことで状況が一変します。

完結していたと思われていたスターウォーズに新たな続編が制作されることが決定したのです。

前述した通りスピンオフ作品ではすでにエピソード6の１００年後まで作られてしまったのです。

ディズニーは新たな三部作をこのスピンオフに則って作成するべきか・全く異なる世界を構築するか迫られることになります。

ディズニーの選択

ディズニーは最終的に過去の作品群はレジェンズとしてパラレルワールドの作品として扱うことを選択します。

レジェンズは個人で楽しむ範囲では認めますが今後のスターウォーズ映画とは別物ですよということを宣言したのです。

そして2014年から登場するスターウォーズ作品はルーカスフィルムとともに確認し、新たな世界観に矛盾しないものをカノン（正史）として採用していくことにしました。

したがって概ね2014年以降に発売された絵本を除くスターウォーズ作品はカノンと考えて良いです。

次回はスターウォーズカノンの作品について紹介していきます。お楽しみに！！

更新しました：2016/2/27 

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