【クローンウォーズ第5話ルーキーたち】クローントルーパーレックス登場

クローンウォーズ全話解説第5回は「ルーキーたち」です。

クローン戦争が激化するにつれて徐々に戦闘教練が完全に終わっていないクローンたちも戦場に派兵されるようになります。

本作品では現在のところしっかりした戦士がおおかったクローン兵ですが今回は戦闘経験の無いルーキーということで気が緩みっぱなしです。

クローン兵を製作している惑星カミーノを守る要所の守りがこんな人たちでいいんでしょうか？人数も10人いなさそうですし。

案の状新しいドロイドであるドロイドコマンドーによって簡単に占領されてしまいす。

ついに登場しましたレックスとコーディーです。

レックスは反乱者たちにも登場する英雄ですね。

コマンダーコーディーはオーダー66でオビワンを撃墜しようとするクローン兵ですがここではとても頼りになる上官として描かれています。

第5話ではアナキンやオビワンなどのジェダイはほとんど登場せずにクローンたちの掘り下げが行われています。

クローンたちの惑星カミーノを故郷だと考えているところや仲間の兵士を兄弟だと考えているところはなかなか興味深いことです。

クローンたちは自分たちの命が軽く見られていると考えていますが、彼ら自身はしっかりと生命があるというのが考えさせられる回でした。

この勲章を贈られるシーンはエピソード1や4などで時々出てくるシーンですね。

この際、キャプテンレックスが501部隊所属であることがわかります。

501部隊は共和国軍のエリート部隊です。ただ、将来ダースベイダー率いるジェダイ虐殺の際にジェダイ寺院に乗り込む舞台でもあるのです。

やはりクローンウォーズはどこか悲しい気配を漂わせながら続いていく作品なのでしょうか？

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