【クローンウォーズ第3話マレボランスの影】アナキンが大活躍

こんにちはiTakです。

クローンウォーズ解説第３回はアナキン大活躍の回です。スターウォーズらしい展開が目白押しでした。

アナキンスカイウォーカーは自身が率いるシャドウ中隊を率いてグリーバス将軍を討伐しようと試みます。

シャドウ中隊はアナキン仕込みのエース部隊でY-wingを駆る部隊です。

Y-wingは反乱軍が使っているイメージがあるかもしれませんが実はクローン大戦時から運用されている息の長い船なんですね。

Y-wingはボバフェットのアニメスピンオフでも見ることができます。

自身の腕を信じているため、シャドウ中隊はついてこられず脱落者が出始めます。

途中まではイケイケだったアナキンも少しずつバツの悪そうな顔になっていきます。

アナキンはアソーカ、プロクーンにたしなめられながら最後には自身の考えを改め打倒グリーバスではなく、マレボランスのイオン砲の破壊を選びます。

スターウォーズの有名なせりふで「何か嫌な予感がする」というものがあります、様々な名キャラクターたちがこのセリフを言ってきました。

その名台詞ですがなんと本作ではバトルドロイドが言います。まさかの展開にびっくりしてしまいました。

負傷したクローン兵は一か所に集められカミーノ人が治療しているようです。

カミーノ人はアナキンに「今日助けた命を大切に使ってください」と伝えます。

アナキンは「今日失った命も忘れません」と答えます。

カミーノ人は珍しいジェダイだと感じたようです。普通のジェダイは命に執着しないものですから。

こういったところからやがて暗黒面への誘惑が始まるのでしょう。

悲しい結末が最後の最後には待っているのがクローンウォーズのつらいところですね。

iTakのもっと知りたい!!スターウォーズ